2014年3月19日水曜日

ギボウシ水戸の華 植え替え HOSTA MITONOHANA

ホスタ 「水戸の華」・・・好きなホスタのひとつ

このところ特にホスタに興味を持って周辺の種類が増えてしまいました。
今日は私流にホスタ 「水戸の華」を植え替えてみました。
最初10年以上前手に入れたときは高価なような気がしました。
写真1の21cmの鉢です。これは昨年の春株分けして植え替えしています。
あと1年ぐらいこのままのほうが良いかもしれません。
水戸の華は芽だしの時期から5月にかけて黄色から緑に変わる網目模様の葉が美しいです。
6月に入ってから展開する葉は新芽がみどりになります。丈夫な品種です。
水戸の華は小型ギボウシと云われていますが私は中型に属すると思います。
8月頃花の芯が1m前後になります。単独実生はほとんど青になるようです。
植物のスタイルは林の林床にあるホスタと同じようです。
 この鉢の株を植え替えの見本としました。土をほぐし、株をとりだしてみました。
昨年植え替えした株ですがいちど取り出すと大きくて元に収まりません。しかし、ギボウシは特別な場合を除き根は短く切りつめてはなりません。根を切ると株の成長が遅れてしまいます。
この株を展開したら大5株,小1株の計5株、芽が大小16ほどありました。
あまり細かく株分けはしたくないのですが21cmの鉢4鉢に植え替えしました。
くん炭は3本の指でつまんだぐらい、適当に調整。木炭や竹炭を砕いた物を少し根の周りへ。
HOSTA MITONOHANO  ギボウシ 水戸の華
水戸の華 植え替えの株
根をほぐす
根と芽の確認
株分け。観賞用にするには2鉢のほうが良いかも
株分け
籾殻くん炭と炭を砕いた物
水戸の華 植え替え完了
1月植え替えたもの
岩ギボウシ鬼怒川錦